山田建築が、家造りに用いる主要な建材は”カナダ桧”です。

別名、米ヒバとも言われていますが、日本のヒバとは性質がまったく異なります。

カナダ桧は、極寒の大自然中でゆっくりと育ちます。

天然のカナダ桧の平均樹齢は約200年といわれ、日本の木曽桧の約2.5倍を誇ります。

この成長の遅さが、カナダ桧ならではの比重の大きさと、固さを与えているわけです。

ゆっくり育った桧は年輪も大変緻密な上に、優れた特性だけでなく、淡黄色で光沢を帯び、群を抜く美しさを誇ります。また、精神安定効果が得られる「ヒノキチオール」を含んでいます。

 

 

せっかく建てたマイホームの寿命がより長いことを期待するのは万人の願いだと思います。

木造住宅では、主要な用材に何を使用するかによって、自ずと寿命が限定されることになります。

柱脚・土台や台所・浴室・トイレ等、水を使用する場所は木材の含水率が高くなりやすい箇所であります。

また、地盤に近い土台や根太では白アリにも侵されやすく、この点を考慮しないで不用意に木材を選ぶことは好ましいことではありえません。

以上の理由から強度・硬さの点で優れ、耐久性・耐蟻性を備え、且つ木材加工の容易な材が選ばれるべきであります。

カナダ桧は、上記の利点を持つ樹種としてその用を果たすものと思います。

カナダ桧は、日本のヒノキよりは安く、杉や米栂に比べれば一見高いように思われますが、強度・耐久性等の質的な有利性を考慮すればむしろ安くつき、

建主の納得も得られやすいと思います。最近ではこれらの利点が確認されて、カナダ桧の利用が急速に増加しております。

木の比重測定・桧油の抽出・殺菌作用の実験

 

カナダ桧の組織性質から見た特徴

※ヒノキ科に属する

産  地 カナダのブリチィシュコロンビア州・アラスカ南部・アメリカ・ワシントン州の海抜1000m位までに成育する。
直  径 約50~150cm
樹  齢 500~1000年
樹  高 23~30m
用  途 一般木造建物の土台・構造材・造作材・建具材・キャビネット・風呂用材・杭・鉄道枕木・公団用材・

ビル・ボード用材・船舶内装材・学校等公共建物内装材及び構造材…など

特  徴
  • 国内産の桧・ヒバと同等以上の強度を持つ
  • 水・湿気に強く、腐りにくい
  • 雨風、積雪などの苛酷な風化条件に耐える
  • 挽肌は、黄淡色で光沢をおび仕上がりは特に美しい(和室に最適)
  • 人の健康によいとされるフィットンチット成分が非常に多く含まれる
  • 曲がりやねじれが少なく、安定性・加工性に優れている
  • 剛性が高く、耐衝撃性に優れている
  • ヒノキチオールという芳香性の物質が含まれており、精神安定効果や抗菌作用がある
  • 光の反射率が人間の目に最も心地よいとされる50%~60%
  • シロアリや害虫を寄せつけない

 

カナダ桧と各種材

各種材木の強度

※農林省林業試験場検査結果より

土台用材耐朽率限票

※農林省林業試験場より

 

白アリに対する木材の抵抗性 ※沖縄農林局農林部より

抵抗力の区分 極 小
樹  種 カナダ桧、ヒバ、トド松、樫 桧、杉、栂、桜、栗、欅 楢、楡、栓 アカ松、カラ松、米松

桧を混ぜた土から白アリがいなくなります。

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